昭和の時代のお話です。小学校の校庭には、決まって二宮金次郎の銅像がありました。
二宮尊徳と覚えている人もいるでしょう。「そんとく」と書いて「たかのり」と読みます。
背中に薪を背負いながら、本を読む少年の銅像は勤勉の象徴として描かれました。
大人になった金次郎は、180cmを超す大男に成長します。
そんな金次郎の銅像も最近では、すっかり見なくなってしまいました。
ここで一つ質問です。二宮金次郎は、一体何をした人でしょうか?
「サイトのテーマからしてお金持ちになったんじゃねーの?」って思う人・・・正解です
でも金次郎の凄いところは、それだけではありません。
銅像を見れば分かりますが、農家でありながら読み書きができた。
そして、勤労であり勤勉であったことが、金次郎の人間としての幅を大きくしたのだと思います。
金次郎が何をした人なのかここでは、二宮金次郎について書いていこうと思います。